レーザー溶接加エ 株式会社キャステム

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特異技術「異種・超微細・研究開発」 DEVELOPMENT

試作・研究開発受託

テスト・試作〜研究開発受託〜量産ライン立上げサポート

  • 当社ではレーザー溶接機を活用し、皆様のものづくりをお手伝いいたします。
  • 製品開発における試作・製品化に至るまでを、フェーズごとに「テスト・試作~研究開発受託~量産ライン立上げサポート」を提供いたします。
  • 技術開発の構築は重要で、既存技術の高度化、微細化、軽量化、多様なマルチマテリアル等、量産性にも積極的に取り組んでいます。

テスト加工・試作、小ロット対応〜研究開発

製品開発の初期段階では、テスト・試作は必須の工程です。
構想とテスト結果のギャップを、トライ&エラーを繰り返すことでエラー部分を消込み、完成の段階へと移行します。
当社では新工法や既存技術の高度化を視野に、枠にとらわれない提案でお客様の要望に応えます。
また最新の学術発表・加工機・測定装置を常に精査・検証し、採用のためのネットワークも拡充しています。

  • 異材の接合による新設計の検証
  • 従来品よりもさらに微細な部品の接合
  • 軽量化、マルチマテリアルの可能性

単品から小ロットまで、気兼ねなくお声掛けください。

テスト加工・試作、小ロット対応〜研究開発

保有設備

  • 0~900W YAG・ファイバーレーザ 計6台(ドイツ社製)
  • 引張試験機
  • 硬度試験機
  • 顕微鏡
  • NCフライス
  • 研削盤
  • その他
  • 2023年以降、導入予定 LMD(メタルデポジション方式:金属粉末の噴射とレーザの照射を同時に行い積層凝固)
  • 15kW、40kWファイバレーザ(協力機関)

※当社で保有していない設備でも、提携先との協力によりニーズにお応えします

複数の協力機関・コネクションによる、手法にとらわれない柔軟な対応

レーザと組み合わせた手法や、レーザでは対応ができない対象も可能な限り対応
(3D積層、FSW、圧接、新素材、実用化前の新技術の導入等)

  • 大学、試験場、産学官研究機関との連携による解析
  • 共同研究
  • 機密保持の徹底

成果はお客様のもの

開発により得られた成果・発明はお客様のものになります
※契約条件・協議により、共同出願とさせていただく場合があります
※使用権を相談する場合がございます

研究開発のプロセス

01
ご相談
02
サンプルテスト
  • お客様の要望する、目的と仕様
  • 課題の相談
  • 簡易テストを実施
  • 発展性の可否や印象評価
  • フェーズに応じて秘密保持契約
03
予察試験
  • テスト数を増やし 再度発展性の有無確認
  • 加工条件、他要素の検討と評価
  • 打合せ
  • スケジュール・費用等
04
研究開発
  • 予察結果を基に細かく試験内容を整理
  • お客様の要望、加工品質等を確認
  • 各試験実施。製品の使用環境、規格に基づき実施評価
  • 得られた知見を基に二次、三次試験を行う
  • お客様が求める評価基準を満たし、品質における再現性を確認
  • 契約締結
05
製品試作
  • 研究開発にて確立した加工技術の基、製品と同一「部材・形状」でプロトタイプを作成、評価
  • 品質の再現性やコスト、工数など製作・量産の可能性を考察
06
生産試作
  • ご要望に応じ、お客様と共に製品作成、量産試作機を製造
  • これまで得られた技術データを機能として有する加工工程を確認
  • 成果物評価を行いお客様による内製化等を補完する
07
生産
各機関や専門アドバイザーとの連携
大学機関・工業試験場・民間協力会社 等

必要に応じ協力機関と連携し成果をより具体化させていく

  • 発展性の評価
  • 研究開発路線の確定
  • 各試験実施の要請
  • プロトタイプ作成協力
  • 品質評価協力
  • お客様の内製化に伴うアドバイスなど

キャステム顧問アドバイザー 工学博士冨田 正吾

当該研究での各段階における科学的に検証を行い品質の担保に繋げる

  • 発展性の可否
  • 各試験の実施・評価
  • 科学的側面による分析と評価
  • 協力機関との折衝・技術相談・指導など
工学博士 冨田 正吾 プロフィール

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